小児矯正をご検討中のお母様・お父様
矯正相談へお越しください!
みんなのおくちデンタルでは、お子様の顎の成長を正しく導き、大人になった時の歯の並ぶスペースを確保し、綺麗な歯並びを獲得できるようにするための「小児矯正」に力を入れています。
女性の矯正専門の歯科医師が相談から治療まで担当いたしますのでご安心ください。 お子様の歯並びが気になる方は、できるだけ早めにご相談ください。
矯正歯科担当医紹介
金 ウンギョン
みんなのおくちデンタルで矯正歯科治療を担当しています。正しい歯並び・かみ合わせに整えることで生活の質が向上します。お気軽に矯正相談へお越しください。
所属学会
- 日本矯正歯科学会
-
東京矯正歯科学会
経歴
- 神奈川歯科大学 歯学部卒業
- 神奈川歯科大学 大学院 歯学研究科 歯科矯正学 博士課程修了
- 神奈川歯科大学付属病院 入職
- 都内矯正専門クリニックにて勤務
小児矯正は何歳から始めればいい?
お子様の成長・歯並びの状態によって異なります!
小児矯正を始めるタイミングは、明確に何歳と決まっているものではありません。お子様の歯列や顎の成長によって適切な年齢が異なります。(一般的には永久歯が生え始める6歳くらいからと言われています。)
しかし、下顎が上顎より前に出ている「反対咬合(受け口)」のお子様の場合は、顎の成長をコントロールする必要があるためできるだけ早く小児矯正を開始する必要があります。
また、症例によっては、3~5歳くらいから始めた方がいいケースも存在します。
小児矯正を始めるベストなタイミングを逃すことがないように、小さいうちから定期的に歯科医院を受診して口腔内の状態や顎の成長を経過観察することが大切です。
その結果、治療の適切なタイミングを逃さず、お子様も歯医者に苦手意識を持つことなく、治療をスムーズに始めることができます。
当院の小児矯正装置
拡大床

拡大床(かくだいしょう)は、成長期のお子さまに多く用いられる取り外し式の矯正装置 で、主に「上あごの幅を広げる」ことを目的としています。
あごの骨がまだ柔らかい時期に使用することで、自然な成長を利用しながらスペース不足を改善し、歯並びがきれいに並ぶための土台を整える治療です。
適応症例
- 歯が並ぶスペースが足りない
- 上あごが狭く、歯列がV字型になっている
- 交叉咬合(奥歯の噛み合わせがずれている状態)の改善
ワイヤー矯正

子どものワイヤー矯正は、永久歯がほぼ生えそろう小学校高学年〜中学生頃に行う本格的な矯正治療です。
ブラケットという小さな装置を歯の表面に装着し、ワイヤーの力で歯を正確な位置へ動かしていきます。
すでに顎の成長を促すⅠ期治療(拡大床など)を行った後に続ける場合と、最初からⅡ期治療として行う場合があります。
子どものワイヤー矯正のメリット
- 治療の完成度が高い
- 噛み合わせまで総合的に整えられる
- 永久歯列を理想的な位置に仕上げることで大人になってからの再治療リスクを減らせる
- 大人よりも骨が柔らかいため歯が動きやすい
